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最初の記事のため精流會館の紹介をさせて頂きます。
精流會館は2012年4月から名古屋市内で活動を行っている
フルコンタクトの空手教室となります。
主に名古屋市の南部(南区)を中心に、また昭和区、天白区、緑区にも稽古場所があり、
現在(2022年4月現在)では8か所で稽古を行っています。
年齢は4歳から60歳程度の方まで稽古に参加して頂いております。
稽古回数も週に1回から習うことが出来て、
上達できるようなカリキュラムを組んで稽古を行っています。
他流派主催の空手大会などへの参加は行いません
- 勝利というものを最優先に考えない
- 生徒の成長のペースで稽古を進める
- 日程的な負担
精流會館は他流派の空手大会などに参加を行いません。
また合同での稽古なども行っておりません。
基本的に他流派との交流はありませんので、
教室内で稽古から昇級まで全てが完結する流れとなっています。
空手大会などへの参加を行わない理由は、
主に以下の3つの理由となります。
- 1.勝利というものを最優先に考えていない
精流會館は空手の大会における勝利というものを、
最優先に考えて運営や指導を行っておりません。
最も強い人間になることを目的とするのではなく、
空手を習っている生徒自身が稽古を通じて強くなったと自覚したり、
精神的にも肉体的にも今までの自分より成長したと、
自信をつけて今後の人生に活かして頂くことを目的としています。
また空手を通じて学ぶことのできる痛みという感覚を通じて、
他人への思いやり、配慮などの優しさへつながる人格を
形成して頂けたらと考えています。
- 2.生徒の成長のペースで稽古を進めていきたい
大会などへの参加スケジュールがあると、
どうしてもスケジュールに合わせた稽古を行う必要が出てきてしまいます。
それが大きな目標となって一気に成長できる場合も考えられますが、
理想通りにいかず無理をして怪我やモチベーションの低下に
つながる恐れも生じると考えています。
空手を習っている生徒のみなさんが、
怪我なく長くモチベーションを保ち続けられる
環境を構築しようと考えた結果、
生徒自身の成長のペースに合わせて、無理をせず稽古を行う方が良い
という考えに至りました。
- 3.日程的な負担
空手の大会の開催スケジュールは、
主に日曜日または祝日となることが多いように感じます。
普段稽古を行っていない遠方の会場へ家族みんなで、
出場のために休日出かけなければならないという
日程的な問題も大きいと考えています。
以上の理由から精流會館が空手の大会に参加しない理由となります。
安全面を最優先に考えて稽古を行います
精流會館では稽古に参加して怪我をするということが、
最もあってはならないと考え、稽古メニューや内容・指導を構築しています。
安全面に配慮する例としては、両手両足のサポーター着用はもちろん、
他部位のサポーター、稽古用の安全マットの利用(一部例外教室あり)、
稽古相手や内容の準備・調整、稽古中の注意喚起などが主な対策となります。
現在ではコロナウイルス感染予防対策として、
マスク着用の義務化、指導員や生徒の手指消毒、全部の窓の解放、
キックミットなど共有する備品の消毒、
エアコンによる室内温度の管理といったことを行っています。
空手の無料体験は全部で4回
運動が苦手または未経験であっても、空手に興味がありましたら是非ご連絡ください。
楽しみながら空手を学んで頂けると思います。
無料体験教室は、こちらからお申込みいただけます。

